弁護士と顧問弁護士

一般的に、私達が知っている『弁護士』は、なんとなく法律のプロ、という感じがするかもしれませんが、その認識は間違っていません。といっても、弁護士は全ての法律を丸暗記しているわけではありません。また、様々な判例を事細かに全て把握しなければならないわけでもありません。どちらかというと、弁護士には個人が持つスキルが必要となります。今現在施行されている法律が、その案件にどのように適応できるか、という能力が必要なのです。ですから、単に六法全書を記憶していればできる、ということではありません。実際に弁護士になりたいと思っていても、弁護士になるためには非常に多くの勉強を必要としますし、また高い倍率をくぐり抜けて試験に合格しなければなりません。まさにそれを越えてプロになった人こそ、私達が頼ることのできる弁護士、と言えます。

では、弁護士と『顧問』と言う文字が付帯されている弁護士、これにはどのような違いがあるのでしょうか。一般的に言えば、これにはほぼ違いはありません。ただ異なっているのが、ある個人や会社などの一対象の、専属の弁護士になっているかどうか、という点です。もしそれに該当するのであれば、顧問弁護士として働いていることになります。